スタッフ

このページでは、スタッフのメンバーを毎月ひとりずつ紹介します。今月は、Majenda Mhutila の紹介です。

マジェンダ (左) と ジュディ (右)、地雷捜索場現場にてMajenda (左) と Judy (右)、地雷捜査場現にて。

氏名: マジェンダ ムティラ(Majenda Mhutila)
誕生日: 1977年3月16日
出身: ドドマ地域
現在住居地: タンザニア・モロゴロー
教育: 第一学位 ソコイネ農業大学 学士号 野生動物管理学

家庭生活は?
4年間共に過ごし、1年半前に結婚した妻のアガサと、一人娘のローズと一緒に暮らしています。ローズはすでに歩き始めており、発声を始めました。話し始めるのももうすぐでしょう。私の他の家族のメンバーはドドマに住んでいます。4人の妹と4人の弟、9人の子供たちの中で私は長男です。両親はまだ元気に生きており、しばしば彼らを訪ねる事ができ、とても光栄に思います。2人の妹とすべての弟達はまだ学校に通っており、長男として彼らが学校を卒業し、それぞれ携わるものがあるよう計らう事が私の義務です。だから私は彼らの学業を支えています。

APOPOでのあなたの役職は何ですか?
研究アシスタント兼一般管理職です。

いつAPOPOで働き始めたのですか?
2006年10月です。

どのようにしてAPOPOと関わるようになったのですか?
APOPOがソコイネ農業大学を拠点としていたので、ソコイネ大学の学生であった頃からAPOPOの事は知っていました。卒業した後1年間、ソコイネ農業大学・森林生物学部の教授の研究助手として働き、データ収集、分析、結果解釈、そしてレポート作成等に携わりました。その後、APOPOが雇用を発表したので応募しました。

APOPOの掲げる概念に対する第一印象はどのようなものでしたか?
初めてAPOPOのネズミ訓練について聞いた時は驚きました。学生時代に動物行動について学んでいたので特定の動物を訓練することが可能なのは知っていましたが、ネズミが訓練され得るとは思いませんでした。

その可能性について今はどうお考えですか?
今では、ネズミが知的な動物で、命を救う為に働くよう訓練され得るという事に気付きました。

APOPOでの仕事で、一番好きな点は何です?
仕事で一番好きな点は何よりも、グループとしてよく結束して働くスタッフと共に働く事です。一般管理者として効率よく仕事をこなすには、グループとして協力し仕事上の手続きに関してしっかり指示を聞くスタッフと働く事がとても大切です。APOPOスタッフは皆良い人々で、互いによく助け合っています。大きなグループなのね、全員が新しい事をすぐ覚えられるわけではありません。でも私たちは互いに協力して、グループとして成長します。それぞれのスタッフが、物事を異なった形で捉えます。しかしこのようにグループとして共に働いていると個人ががチーム全体の学びの過程に貢献できるのです。APOPOは学校のようなものです。ネズミが生徒で訓練士が先生です。教師が互いに協力し合って働かないと、教えるべき情報を生徒に伝える事ができません。チームワークがよく取れていると、プロジェクトや作業をコントロールする事が容易となり、どのような仕事であれ良い結果を得やすくなります。管理職からのサポートも大変良好です。いつでも彼らと話し合う事ができます。質問や提案がある時も、APOPOスタッフ間の情報流通はとてもスムーズです。

自由時間には何をしますか?
趣味はたくさんあります。映画、特に、アクションものや、ドラマ、そしてコメディー等を観たり。お気に入りの映画は「The Contractor」、ウェスリー スナイプスの「Murder at 16」、デンゼル ワシントンの「Man on Fire」、「Rush Hour」、そしてエディー マーフィーの「The Nutty Professor」です。スポーツでは、サッカーが、観るのもプレイするのも好きです。好きなチームはタンザニアのシマ(Sima)、英国のマンチェスター、スペインのバルセロナです。写真を撮ったり、ビデオ、映画、そして音楽ビデオを作製したりする事も好きです。そして、新しい友人との出会いを大切にします。友人が多ければ多いほど判断力が増すと思うので。

APOPOで働くということについてお話を聞かせてください。職場環境はどのようなものですか?
皆と協力しながら、タンザニアそして世界でも革新的な貢献を果たしている団体で働いているのですから、すばらしい職場環境です。APOPOの一部であるという事は、私の誇りです。革新的なアプローチで大変役に立つ活動として、APOPOがギネスの世界記録として掲載されてもおかしくないでしょう。

SUA、モロゴロー、そしてタンザニアの人々にAPOPOはどのように捉えられているのですか?
最初多くの人々は、ネズミを訓練するなんて、おかしいんじゃないか、という意見でした。しかし時間が経つにつれ、ネズミが他の動物よりも良く働き、命を救う事業に貢献できるという事に人々は気付き始めました。今では彼らは我々の斬新な活動が彼らのコミュニティーと世界に役立つという事を知っています。タンザニアには地雷問題がないので、APOPOの活動の利益は感じられにくいかもしれません。我々が地雷撤去作業を行っているタンザニア以外の地域の人々は、APOPOがもたらす地元コミュニティーへの利益をはるかに直接的に感じています。一旦地雷が取り除かれると、人々はその場所で新しい生活を始めたり、もう地雷について心配する事なく自分達の生活や通常の活動を続ける事ができるからです。一方タンザニアではAPOPOの活動の利益はもう少し間接的なものです。ほとんど全ての従業員はモロゴロー、あるいはその周辺のコミュニティーか村の出身です。一時従業員や契約従業員も含める、実に多くの人々がAPOPOで働いているのです。結核プロジェクトが有効化されれば、APOPOでの就職機会は明らかに地元コミュニティーに好影響を与え、人々に多くの利益を与える事になるでしょう。さらに、APOPOでの就職機会が増えるにつれ、人々はAPOPOが生み出す経済・社会的利益を目の当たりにするようになり、さらにAPOPOプロジェクトへの関与を深めるようになるでしょう。

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